若者の8割「父親と何話したらいいか分からない」、親子関係が希薄に―中国

2015年6月21日、解放網によると、今年中国では父の日と端午の節句の連休がちょうど重なっていることから、あるサイトが調査を行った。調査対象は1990年代に生まれた若者3764人で、男子1788人、女子1976人。調査結果からは、子どもと父親の接点が薄くなっていることが明らかになった。
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中国のソーシャルメディア?易信が行った父の日に関する調査によると、「父親のために実家に帰省する」と回答した人は29.5%にとどまった。「電話でお祝いする」は48.6%、「父親にプレゼントを買って贈る」と回答した人は21.9%だった。
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「父親との会話での話題」についての設問では、「何を話したらいいか分からない時がある」が80%近くに上り、多くの人が「電話でも一言あいさつを交わせば十分」と考えていることが明らかになった。また、「中学に進学してから父親と写真を3枚以上撮った」人は32.1%で、「1~3枚撮った」は44.2%、「1枚も撮っていない」は23.7%に上った。
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また、44.8%が「父親から厳しくされるのが嫌だ」と回答。「口やかましく話されるのが好きではない」は41.3%、「自分への要求が高すぎる」は37.9%に上った。「父親の靴のサイズを知らない」と答えた人は65.6%だった。
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しかしその一方で、困難に直面した時に真っ先に思い浮かべるのは父親だと回答した人は51.7%で、いざという時に頼りになると感じている人が半数を超えた。
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