野田前首相「自衛官のリスクを明確に」 [生活]

民主党の野田佳彦前首相は15日、福岡市中央区で開かれた「毎日?世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、安全保障関連法案について「自衛隊の活動領域が広がれば、自衛隊員にリスクがあるのは当たり前だ。なぜ安倍晋三首相はリスクを明確に語らないのか。最高指揮官の王道から外れている」と批判した。
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政府が集団的自衛権の行使事例として想定するホルムズ海峡での機雷掃海に関しては「機雷を誰がばらまくのか。イスラム過激派は海軍を持たず、リアリティーがない。国民を説得するのは無理があり、法案はやり直したほうがいい」と指摘した。

また、安倍首相が夏に発表する予定の戦後70年談話を巡って「戦後70周年でロシアや中国がイベントをやろうとしている。あえて戦後の国際秩序に反旗を翻すようなイメージは作らないほうがいい。サッカーのオフサイドトラップにわざわざひっかかることはない」と疑問を示した。催情薬

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