どのような影響を与えるのか、慎重に見極めようとしている [生活]

絶對高潮6月の東京都区部CPIで、新製品投入効果によりテレビの価格が前年比25.2%と急上昇したことも、新たな物価押し上げ材料とみている。

円安効果の一巡で川上の原材料費の価格上昇にピークアウト感が出ている一方、労働需給のひっ迫などを背景に一部のサービス価格や安売り衣料品では今後、値上げを予感させる動きもあり、日銀はこうした物価のプラスとマイナスの要素が、物価全体にどのような影響を与えるのか、慎重に見極めようとしている。

もっとも現時点での日銀は、コアCPIが4月に実質1.5%まで上昇したことで、夏場にプラス幅が縮小しても1%を割ることはないとの自信を深めているもようだ。8月に1.1─1.2%程度をつけ、その後プラス幅の拡大に転じるとのシナリオが中心のようだ。 紅蜘蛛
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